愉快系

どぉでもいい感じの愉快な日常をお届け〜。具体的にはアニメ的な?

MacBook Airを買いました(親が)

実家のパソコン買い換えでぼくが選んだわけですが、いろいろあったものの、けっきょくMacBook Airを買いました(^^;

いやいやイヤ。ゴリ押ししたわけじゃないですよ?

実家に帰ったときに用途を詳しく聞いたら、どうやらMacは適さないようなのです。

親父が、なんか、高齢者向けでよくしゃべる通販会社(^^;から、なんと5万円!もするカラオケマイクを買っていて、それがパソコンにつけられるそうだから、パソコンにつけたいそうです。

 

……なんのために?

 

しかもそのマイク、製造終了品だそうです。パソコンに繋ぐ──つまりネットに繋ぐ意味がますます分かりません。

さらには、SDカードか何か内蔵されているのかと思ったら独自仕様のメモリです。

うちの親父も今年でちょうど60歳。高齢者はこうやって無駄金を使うのか……。

 

親父様曰く「どんなパソコンにもつけられるといってたんだ!」

えー? こんなマニアックな器機、絶対にMacにはつけられなそう……と思って説明書を見てみれば。

老眼では絶対に見えないほどの小さな文字でこう書かれていました。

『Macintoshは、Boot CampでWindowsをインストールして頂ければご使用になれます』

 

この説明書は

ツッコミ待ちなのか?

 

うちの親父が『Macintosh』とか『Windows』とか『インストール』とか、いわんや、いわんや……

Boot Campなんて分かるわけなかろう!?

 

このミリ単位の文字列を盾にとって『どんなパソコンでも使えます』と本当に言い張っていたのだとしたら、もはや詐欺に近いデス。別途Windows用意しなければならない時点でMac使えてないから!

うちの親父様は、テレビ信奉者なのでどうにも納得できない様子でしたが、ここら辺の説明をしていたら日が暮れるので、とにかくMacは使えないからWindowsにしとけ、の一点張りで押し切ります。

Macを買って欲しいワタクシが、なぜWindowsの説明を……(ToT)

そんで大変残念な気持ちで両親とともに量販店に行き、未練がましくMacコーナーから案内します。

「まぁ本当はコレを買いたかったんだけど、マイク使えないからダメだね」

と説明してから、Windowsのコーナーへ。

あああ……Windows機、どれもこれもほんっと無骨だなぁ……。

Windowsなんてどれも一緒だから(爆)、8万円くらいのノートPC15インチ(安くなったなぁ)を指さして、「これでいいんじゃない?」とやや投げやり気味で指さす……と。

親父様曰く、

「いや、最初に見たあの小さいほうがいい!」

……はい?

いやだからアナタ、あれは、製造終了カラオケマイクは繋げられないのよ?

「だが通販の説明ではどんなパソコンにも繋げられると……」

ぷちっ。

「だから! 繋げるにはWindowsっつーソフトが必要なんだっつーの! ならあと2万円だして買えばいいじゃないか!」

そこで財布を握ってる母がピシャリとNG(^^;

で、しぶしぶWindows機を買うのかと思ったら、

「マイク使えなくていいや。あっちの小さいのがいい」

……おーまーえーはー!!!

ワタクシの懇切丁寧な説明はいったいなんだったのか!?

 

しかも、この騒動?はさらに続きます。

ここで販売員がニコニコと寄ってきて(買い客だとバレた)、いろいろと説明します。

いや……この3人組見て分かるでしょ? ワタクシが全部知ってるんだってば。

うちの両親に、メモリだとかSSDだとか起動速度だとかLionの新機能だとか説明しても、分かるわけありません。

うんざりしたのでやめさせようとしたところ、父が、

「で、この8万円のと10万円のとでは何が違うんですか?」

(いや、だから今それを店員が説明してたんだけどね……)

店員は、あっさりと、

「ハイ、10万円のほうが性能がいいんです」

「じゃ、そっち(10万円)ください」

「ちょっと待て!?」

慌ててぼくが止めに入ります。明らかに、今後ずっとネットしか使わないというのに、上位機種なんていらないから!

この販売現場を見て、ぼくはヒシヒシと実感しました。

ああ、こうやって高齢者は搾取されていくのか……と。

……というすったもんだのあげく、母の一存でもちろん安いほうに落ち着き、8万円のMacBook Airを購入。

なぜか当初のもくろみ通りに落ち着きました。

Windowsを買わせようとしたにもかかわらず(゚Д゚)

なんの説明をしなくとも、年齢問わず欲しくなるMacのデザイン性はすさまじい、というのが一つ。母もMacを気に入りましたし、Macがいい、というのは満場一致でした。びっくり。

そしてもう一つ気づいたのは、実際の買い物になったら母のほうが断然賢いのでした(^^; ITを全く知らないというのに。

 

やはり、ヘンな見栄などはらずに『知らないことを知っている』ことは重要です。男性は、ぼくを含め、これがなかなかできないから損をぶっこくわけですわな。