愉快系

どぉでもいい感じの愉快な日常をお届け〜。具体的にはアニメ的な?

フェイスブックを使うと売上アップになるのか?

昨日は定例のEC勉強会に参加しましたが、最近はソーシャルメディアに話が及ぶことが多いです。いわゆるフェイスブック。

どーも、フェイスブックとかに夢を見すぎている人が未だに多いようで。

 

つまり、

「フェイスブックを使えば売上アップ!」

と勘違いしてる人。

まぁ……ECもITもとくに関係ない人からすれば「何いってんの?」って感じだと思われますが……業界内いるからこそのビョーキでして……。

メルマガ、SEO、ミクシー、Twitter、そして今年はフェイスブック。来年はどこに移民していくんでしょうか? 幻の金脈求めて。

ITバブルはもうとっくの昔に終わってるんですけどねぇ……

 

もちろん、フェイスブック向きのECサイトもありますから十把一絡げに「フェイスブック使っても売上あがりません」とはいいませんが、ECの場合、以前にも書いたとおり、フェイスブックをやるまえにやるべきことは山のようにあります。

いわんや、フェイスブックで新規獲得するために無尽蔵に友達申請するのは無意味なんでやめましょう。スパム行為ですし、そういう行為が横行すればフェイスブック側で規制されますし。

イチ企業の規制が入るだけで使えなくなる手法など、ノウハウでもマーケティングでもなんでもありません。

まぁそんな形で友達登録してもなんの意味もないように出来てるようですが。フェイスブックの仕組みとして。

 

「フェイスブックで売上アップ」といってるのは、床屋さんで例えるならこうです。(うちの実家が床屋なもんで)

「この最新のハサミはよく切れる! だから売上あがるぞ!」

もしかしたら、サクサク切れるハサミによって、いままで1日5人切ってたのが1日6人切れるようになり、売上はあがるかもしれません。

が、しかし。

立地を見直したり接客をよくしたり広告を使ったりしたほうが、ハサミを新調するよりよっぽど費用対効果よいわけです。

 

つまり、たんなる『道具』に夢を持つのはやめましょう、ということ。

ITは、目に見えない世界なのでわかりにくいのかもしれませんが、フェイスブックもTwitterも、ハサミのような道具にすぎません。

「このハサミを使えば売上アップ!」という発想が滑稽なように、「フェイスブックを使えば売上アップ!」という発想も大変残念です。

売上アップ、いわんや利益出るというのは、いろいろ絡み合う要因がすべてイチ以上になって初めてあがるものですから、そういう意味でもおかしい。

もっと包括的な取り組みが必要なのに、なぜフェイスブック一本なのか? 本気でそんなことをしたら、今まで売上を保っていたリソースが目減りしてしまう恐れすらあるのに。

 

……と、自分で書いててあまりに当たり前のことなので、なんか書くまでもない気がしてきました(^^;