愉快系

どぉでもいい感じの愉快な日常をお届け〜。具体的にはアニメ的な?

速読を極めて短期間で習得するコツ

速読を極めて短時間で習得するコツ……を、長文で書いてみたり(゚Д゚)

しかも、速読の話の前に違う話を差し込むあたり、ワタクシの捻くれ度合いの表れともいえます。

自炊とは?

書籍を裁断してると、ほんと皮肉な話ですが、その書籍がどれだけこだわりを持って作られているのかがわかります。

とてもよい紙を使っているとか、裏表紙まで凝っているとか。

あるいは逆に、いっけん豪華そうに見せてるけど実は手抜き……なんてことも。

さくーーーっと気持ちよく切れる本は良い紙を使ってますねー。ほんっと皮肉な話デスガ……。

 

なんで書籍を裁断して何してるのかといえば、その後スキャンしてPCに取り込んで電子書籍を作ってるわけです。これを『自炊』と呼びます。

自炊という行為は、書籍の『モノのこだわり』を切って捨ててるわけです。

そうして情報のみ抽出している。

「電子書籍になんとなく抵抗がある、ましてやわざわざ自分で切るなんて」という人が多いと思われますが、この辺に理由があるのでしょう。

しかも紙書籍は装丁含めた値段ですから、裁断すると本来の価値に見合わなくなります。

しかしまぁ、いくらモノとしてこだわられていても、押し入れの中に眠らせておくのではやっぱり意味がないとぼくは思うので、編集者さんに装丁家さんにその他関係者各位にすみませんと思いつつもバッサバッサと切っては捨ててます(^^;

 

速読とは?

ようやく主題の速読について。

何種類かの速読を習って気づいたのは、速読ってとどのつまり『情報を、誤解の無いようシンプルにまとめて短時間で読み解く技術』だということ。

入試の読解と同じようなものですね。制限時間内に、作者の意図をきちんと読み解けるかどうか。

ただの飛ばし読みでは誤解する恐れがある。さりとて精読していたらめっちゃ時間がかかる。しかも精読していると、いろんな些末な情報まで入ってくるから、精読したから理解できたかというとそうでもない。

だから『技術』が必要になるわけです。べつに超能力でもなんでもないわけです。(速読は、過大な宣伝方法に問題があると思ふ)

 

じゃあ書籍を作る段階から構成をそのようにしておけばいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、基本的に、書籍の構成(たとえば目次)はそのようになっているんです。

大局から細部へ、基本から応用へ、というように読者が出来る限り理解しやすいように編集されています。上手い文章だと、段落構成や一行にいたるまでもそのように書かれています。

しかし読み手の知識量や理解力によって、何が基本なのか、どこが大局なのかが変わってしまうんです。だから編集者は、あまねく読者に対してカンペキに編集された書籍を届けることは不可能です。

なので速読は、自分が読みやすいように再編集する行為ともいえます。

 

ココで話が繋がります

つまり速読とは、内容を裁断しているようなものなのですよ! 書籍本体の裁断ではなく。

『読書としての楽しみ』をそぎ落として、『徹底的に効率よく必要な情報を抽出する行為』なのです。

ようは普通の書籍を、『辞書として使う』ような感じです。

 

だから速読は、読書好きほど習得に抵抗が出るかもしれません。どうしても、楽しみたいという気持ちを捨てきれないから。

そう、それはまさに、書籍を裁断するか否かの葛藤『モノのこだわり』を捨てきれないのと同じように! よーやく話が繋がった。

 

で、速読を極めて短時間で習得するコツとは?

ということで、速読は簡単なのです。

極めて短時間に習得できます。というよりも、人間本来の能力を使うだけですので、訓練も練習も必要ありません。

いままで長々と語ってきたように『読書のこだわり』さえ捨てられれば。

  • 超能力ではありません。技術です。
  • 書籍を辞書のように使います。読むのではなく。
  • 役立ちますが、楽しめません。

この3つのコツを押さえておけば、あとは慣れと要領の問題です。

ぼくが習った中では、フォトリーディングがいちばん利にかなってるでしょうか。ここだけの話、やり方は書籍に書いてある内容で十分だと思います。いままで書いてきた『読書のこだわり』があるかぎり、講座受けても使いモノになりません。

他の速読では、目を早く動かす練習とかありますけど意味がないですね。あと、脳の高速化とかもあるけど、本当に高速化されているのか実感できないし。

 

『速読ができた』とはどういうことか?

速読を極めて端的な例でいえば、推理小説を速読で読めば分かりやすいでしょう。

簡単です。

3分で読めます。

すでにお気づきのように、冒頭かクライマックスかを先に読んで、犯人を知ればいいのです!

『流行の推理小説の犯人を知っている』という知識は話題作りに役立つでしょう。

しかし、まったくもって完膚なきまでに楽しめません。

速読とは、まぁそんなものです。

派手な宣伝に振り回されないよう、気をつけてくださいね♪

 

おまけ

バッサバッサ書籍を切っててもぅひとつ思ったのは、書籍ってこんなに必要なのかな? ということ。

たくさんの本の情報を抽出するより、「これは!」と思う書籍を、なんども繰り返し読んだほうが勉強になるかも……と最近思いました。

であれば、書籍をモノとして保存しておくのも話が分かります。まさに人生を変えうる1冊であれば、一生大切に保存しておくに値すると思います。

その1冊に巡りあうために、さまざまな書籍を流し読みするというのはやむを得ないかもしれませんけどね。この情報過多の世の中では。