愉快系

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ドキュメントスキャナ『FUJITSU ScanSnap』レビュー

もしかしたら4月初?の休みを取りまして、ドキュメントスキャナをセットアップしました。

4月1日に買ってたのに。葬式があったり仕事が立て込んだりでようやくです。

さてレビューするドキュメントスキャナはこちら。

FUJITSU ScanSnap S1500M FI-S1500M (Macモデル)

ネットでレビューを確認したところ、いちばん評判の良かったドキュメントスキャナです。そのMac版。富士通のScanSnapは、WinとMacで、機体そのものが分かれているので気をつけましょう。(ドライバーソフトだけ違うのではなく)

 

セットアップも簡単でした。

  1. ドライバーソフトをインストール
  2. 電源を取り付ける
  3. USBでPCと繋げる。

これだけ。ドライバーをインストするまえにPCと接続するとまずいそうなんで、それだけ気をつけましょう。

それにしても筐体の小さいこと! これでA4より一回り大きい書籍も取り込めるというのだから驚きです。

 

使い方は、まず、カバーをパテパテと広げて使います。

まるで変形ロボットのようです。今の世代の工業デザイナーは、少なからずガンダムの影響を受けているというなんかの記事を読んだことありますが確かにそうかも。ホワイトベースみたいです。

 

次に実際の取り込み。こちらもいたって簡単です。

裁断済み書籍を給紙トレイにセットしたら、ドキュメントスキャナ本体のボタンを押すだけ。これだけで、あとは連続して取り込みが始まります。

この取り込みの早いこと!!!

フツーのスキャナは、A4サイズ1枚取り込むのに2分はかかってたというのに、ScanSnapは、2分もあればコミック1冊まるまる取り込めます。

この速さを比較してみましょう。

◆フツーのスキャナ

うい〜ん……うい〜……うい〜……ビーーーーー、ビーーーーーーーー(ここでようやくウオーミングアップが終わり、画面上の本番スキャンボタンを押し、再び)うい〜ん……うい〜……うい〜……ビーーーーー、ビーーーーーーーー……

◆ドキュメントスキャナ『ScanSnap』

(本体ボタンをポチッと押すと)ビー、ビー、ビー、ビー、ビー、ビー、(用紙枚数だけ繰り返し完了)

ということで、速度の違いを擬音で比較してみました(意味不明)

特記すべき点は『取り込み開始から完了まで、PC上で操作する必要はない』という点です。もちろんPC上でも操作はできますが、ScanSnap本体についてるボタン一つで、スタートと継続読み取りスタートができるので、PCで操作する必要がないのです。これとても便利。スキャナ見たりPC見たりする必要がないので。

もちろん、一回の給紙で両面スキャンができてます。なので、取り込んだあと裏返してもう一回スキャンして、PDFで編集でページを合成して……などというめんどい作業は無縁です!

 

そして、取り込みが終わったら名前をつけて保存。この時点ですでにPDFになってます!

しかも、多少ページが曲がってても自動補正してくれてます。まぁこの機能がいきすぎて、10枚に1回くらい、ページが天地逆になってしまっていることもありますが。これはあとからPDFを編集して直します。

ちなみに、給紙最大枚数は50枚なので、コミックなら2〜3回に分けて取り込むことになります。継続読み取り機能が初期設定ではOFFになっているのでこれをONにすれば、1つのPDFに自動でまとめてくれます。

 

以上がスキャンの流れですが、驚くべきことにまったくエラーが出ません! 給紙が上手くいかず、紙が重なって出てしまうこともあるかと思ったんですが、週末に20冊くらい取り込みましたが、まったくもってエラーがないのです。いったいどういう給紙構造になっているのだろう? すごすぎです。

ただもちろん、人間側が間違った使い方をしたらエラーになります。注意点としてはこんなところ。

◆用紙載せすぎ

給紙最大枚数を多少オーバーしても取り込めますが、あまり載せすぎると重くなるせいか給紙エラーになります。

◆ちゃんと裁断できていない

当たり前ですが、ちゃんと裁断できていないと紙詰まりを起こします。

◆見返しは取る

『見返し』という『何も書かれていない色紙』と『表紙』がノリでくっついていることがあります(本のパーツ図解はこちら)。これが紙詰まりの原因になるので、見返しは取りましょう。綺麗に取る必要はありません。接着面が残っている程度なら問題なく給紙できます。

注意すべき点はこの程度でしょうか。

エラーが起きたとしても、その時点で、PCで修正できるので連続スキャンにすぐ復帰できます。

 

ということで、とんでもなくスグレモノなのです!

なんの問題もありません! すばらしい! エクセレントです!

慣れてくれば、裁断から名前をつけて保存まで、コミック1冊5分程度で取り込みできると思います。

 

いやぁ……それにしても、これはとんでもないことだなぁ。

書籍は、電子化しにくいという前提があったから、音楽ほどには違法コピーされなかったのに、こんな、1冊5分で取り込んでしまえるのならいくらでもコピー可能です。

ドキュメントスキャナで取り込んだPDFにはコピーガードなんて当然ついてませんから、サーバーにあげるだけで公開できてしまいます。サーバーにあげるのなんてワンクリックです。しかもPDFは、ネット用に加工する必要すらありません。

もちろん、ぼくはそんなことしませんけど(^^; やろうと思えばこんな簡単にできてしまえるようになった、という事実にびっくりです。

『赤信号、バレずに渡れば捕まらない』わけで、そうなると、あとは個人のモラルにすがるだけです。ぼく個人は、絶版以外必ず新刊で買うようにしているしいわんや新古書店で買うはおろか売りにすらいきませんよだって執筆っていかほどの労力と人手がかわかってんのかこんちくしょう(゚Д゚)的ポリシーを持ってますケド、これをすべての読者に強要するなんてことは不可能だし理不尽です。

これじゃあ紙書籍より、電子書籍のほうがコピーガードつけられる分まだマシですね。

 

まぁそれはともかく。

私的利用では、非常に助かるスキャナなのです。

しかも、電子化する一連の自炊作業が妙に楽しい。楽しくて気づけば2〜3時間、自炊作業をやっとりました。なせ?