愉快系

どぉでもいい感じの愉快な日常をお届け〜。具体的にはアニメ的な?

萌え絵に必要な能力と工程について考える

天理とディアナ

『神のみ』の天理とディアナ ラフ画

 

依然、萌え絵をコツコツ練習中ですが、最近分かってきたことをちょいとまとめ。(まぁ以前から書いてることの繰り返しですが)

 

まず、作画能力をざっくり分類するに、2つの能力が絡み合っていると思われます。

  • 理解力
  • 運動能力

文章とかコーディングとかデザインとかいくつかのスキルを身につけてきましたが、これらは『理解力』があればすぐ身につくんです。反面、「いっこうに理解できない」というケースもあり得ますが。イチゼロのデジタル能力といってもいいです。

つまり能力としては1つあれば事足ります。

ちなみに身につけやすい・にくいというのは、良い悪いではなく適性なのかなと思います。ぼくは技術的なこと……とくにIT関連は飲み込みが早いですが、その反面運動音痴です(ToT) あと具体的なことは理解できるけど抽象的なことは理解しにくい、とかもあります。まぁだから具体化する仕事を生業に出来ているわけでもありますが。

しかし作画は、『理解力』の他に、ぼくの苦手な『運動能力』が必要です。

なもんで作画は大いに戸惑いました。

なにしろ、本を読んだだけでは身につかないのです!!!

いやいや当たり前と思うなかれ。HTMLなんて本を数冊読めば明日からサイト作れますから(爆) 初心者でも理解できる良書がないのが残念なところですが。

たとえばHTMLなどを書く行為であるコーディングには運動能力は必要ありません。まぁ厳密にいえば、キーボードをタイピングするのは運動能力ですけど、ブラインドタッチとコーディングは直結しません。ブラインドタッチできないと、「コードが書けない」というわけではないので。

しかし作画は、ペンをなめらかに引けないと、「萌え絵が描けない」わけです。

ペンをなめらかに運ぶのは、まさに運動能力です。

あと絵を立体的に捉えるのも運動能力っぽいです。

 

でもまぁ、それでもコツコツ練習するに、ペンタブにもだいぶなれて、フルCGでもけっこう描けるようになってきたかな?といった感じ。

『運動能力』はひたすら練習するしかないですね。学生の頃の部活のように。『理解力』がイチゼロのデジタル能力だとすれば、『運動能力』は、毎日コツコツやることで少しずつ向上するアナログ能力です。

だから長くサボっているのはやっぱりまずい。ということで、どんなに忙しくとも、せめてペンタブ握るだけでもいいからと練習してます。

 

次に、作画工程を分類するに、こちらは3つあると思います。

  • デッサン(下書き)
  • ペン入れ
  • 着色

このうち、もっともむづかしいのはデッサンです。これは『理解力』と『運動能力』の2つが絡み合うスキルです。『モノを正確に見る』は理解力です。とどのつまり、製図のように計れば正確に見えるわけですから。ただし、それを紙に起こすのは、実際に手を動かすわけだから運動能力です。

ちなみに『モノを正確に見る』は、たびたび書いてますがあの本がとても役立ちました。

ペン入れは『運動能力』です。下書きをいかに上手くなぞるか、ですし。理屈も何もありません。もちろん、「頬の輪郭は太線で引いた方がぷっくら感が出る」とか多少知識面は必要ですけど、まさに、知ったからといって「ぷっくら感が出るような適度な太さの線」なんて描けないし、そもそも文章で定義できません。

着色は、まだ余り練習してませんが『知ることで向上できる』のではないかなと。着色・配色パターンをいかに多く知っているかで、その組み合わせのバリエーションが増え、結果、緻密な着色になると。ここら辺は、デザインのテクニックに通じるものがあります。

 

なので、練習する順序としては、着色→ペン入れ→デッサンと練習するのが、自信を失わずヤル気をそがれずいいのではないかなと。着色は、知ればできるからドンドン身につけられるはず。まぁCGの場合はPhotoshopなどソフトが一つ難関かもしれませんが。

ぼくの場合、デッサン→ペン入れ→着色……とそのまんまの流れで練習してたもんだから、いろいろ思い悩んでしまいましたし。

 

とまぁそんなわけで。

夏までには、オリジナルキャラの萌え絵を描けるようになりたいなー。