愉快系

どぉでもいい感じの愉快な日常をお届け〜。具体的にはアニメ的な?

iPhoneで電子書籍を読んでみる

「電子書籍は電子ペーパー以外みとめん!」とかたくなに思ってたので、いままでiPhoneで電子書籍を読むことがなかった……というか読む発想がなかったのですが。

読んでみたいなーと思った書籍が、電子書籍のみで大幅増補版となって再出版されたので、さらにiPhone/iPadかPCかという選択肢しかなかったのもあり、iTunesで初めて書籍を買ってみました。まぁ正確に言えばアプリですが。

 

そうしたら意外や意外……。

けっこう読めるじゃん! (^^;

 

モニター光度とか、あんまり気になりませんでした。あれだけ「まぶしい!」と文句いってたのに(^^; 『紙』には薄いグレーが入ってるので、文字とのコントラストがやや抑えめになってます。もともと、iPhoneのモニター光度も抑えめですし。

ただまぁ、これがiPadだとどうなるかな。画面が広がれば光度もその分増しますし。発光面積が広いから。

文字の拡大縮小はできない仕様になってましたが、ちょうどよい大きさなので変更する必要ありませんでした。

逆に、ラクだと思ってたページ送りが面倒くさい。なにせ、ページ数が700ページを越えるので(^^; 画面小さいから。紙書籍版は240ページでしたから、増補されたとはいえ20〜30ページ追加された程度でしょうし。

あと、やっぱりコンテンツを俯瞰しづらい。全体をざっくり把握するのには、書籍の厚みというのも一役買っていたように思えます。位置情報が分かればいいわけだから、紙面上にスクロールバーとかつけてくれるといいんじゃないかな?

価格設定はいいデス! 紙書籍版は1470円だったのに対し、電子書籍は450円。文庫を意識しているのでしょうか。ちなみに、ゴロ寝して買い、しかもすぐ読めるところが文庫よりいいところ。

 

さてさて。初めて買ってみて、とにかく思ったことは、どうしてか、iTunesでコンテンツを買うことに抵抗があまりありません。値頃感というのもありますが。ぼくだけでしょうか?

音楽も、ついつい気軽にダウンロードしてます。まるで、データベースからデータを落とすかのごとく。お金を支払うという感覚があまりありません。

これはまぁある程度は当然なのですけど。アップルやamazonなど、みんなが知ってる(or使い慣れてる)有名会社が運営しているというだけで購入率は上がります。クレジットカードを使う安心感もあるのでしょう。事実、ECサイトでは、モール店と独自運営店で比べると、同じ商品なのにモール店のほうが購入率高くなる傾向にあります。

が、そうはいっても、バンダイチャンネルで210円のアニメ視聴するのと、iTunesで450円の書籍買うのとでは、圧倒的にiTunesのほうが気楽に買えます。iTunesのほうが金額高いのに。

この気軽に買える感覚はいったいなんなのか?

バンチャは、レンタル方式だからかな? データとはいえ、所有できるものと借り物では感覚が違うのかもしれません。

 

あるいは、iTunesをそういう設計にしたのか。

もし、iTunesが『購入する』という感覚を意図的に薄めるよう設計され、かつそれが達成されたならすごいことです。これならマージン30%取られても仕方がない。

なにしろ、ネットではとにかく『買ってもらう』という行為が非常にハードル高いので(^^; サイト制作もアクセス対策も、実はそんなに難しくなくて、それなりに勉強すればできるようになります。まぁ……そもそもIT苦手だとかキライとかならやるべきではないですが(^^;

でも、最終的に行き着く問題は「買い物ボタンの前までは来てくれるのに買ってくれない(ToT)」ということなのです。もしくは「売上はあがるけど会社は火の車(安売りしすぎ)」ということです。

まぁ、ここら辺の領域になると、もはや制作系ディレクターの範疇ではないケドね(^^;