愉快系

どぉでもいい感じの愉快な日常をお届け〜。具体的にはアニメ的な?

iPadの使い所をいろいろ考えてみた

今日、勉強会に参加していた人の中に、iPadを持っていた人がいたので見せてもらいました。

たしかに…たしかにホレボレするほど美しい…!

あと、うっかりiOS4入れちゃった旧式iPhone3Gと比べると、素晴らしい動作速度です。

 

ご本人は、iPadを営業先でプレゼンにまで使っているそうです…が。

プレゼンならノートPCのほうが便利だよなぁ…とぶっちゃけ思ってみたり(^^;

 

そこで改めて、iPadの使い所を考えてみました。

 

1:仕事で

まったく向きません。ノートPCで事足ります、というかノートPCでないと困ります。

iPadはビジネスツールではなくエンタメツールだとは、とはもっぱらいわれていることですがその通りだと思います。キーボードないだけで困りますし、Bluetoothキーボード持ち歩くなんてもはや意味不明。MacBook Airでいいじゃん。

 

2:電車で

電車でiPadを使うのは、いささかデカイ気がしますねー。iPhoneのほうが使いやすい。

 

3:リビングで

そうなると、持ち歩きというより室内で利用となってきますが、リビングで主役をゲットできるかといえば否。ネット対応テレビでしょうやはり。家族と一緒にいながら、iPadでひとり調べ物をするシーンなんて思い描けません。自室に引きこもって調べますよね? ならデスクトップPCで良くない?

 

4:寝室で

となると、いよいよその真価を発揮するのは自室、それも寝室でゴロ寝してネット! というシーンになってくるかと思いきや、やっぱりでかくて重い? ケータイ世代はケータイで事足りそうな…。

っていうか、毎度毎度繰り返しですがflashが見られないのではエンタメツールとしても画竜点睛。ゴロ寝して映画を見たくても、2010年現在は、YouTubeで違法動画を見る程度。

まぁ個人的には、もう一回り小さく軽いiPadが出て、バンダイチャンネルがiPad完全対応してくれたなら買いですが。メガネ掛けずにベッドでゴロ寝してアニメみたい! ケータイ世代では当然ないので、ケータイはもちろんiPhoneでも画面が小さすぎて。

 

番外編:ポータブルゲーム機として

やっぱりでかくて重くない?

 

をや…? iPadって使い所が意外となくない?

基本、アップル製品は好きなんですが、なぜかいつも実用性に乏しい。会社方針がクローズドだからでしょうか。

たとえばMacの場合、ユーザー側で実用性を確保するなら、Windowsマシンの2倍は投資せねばなりません。だってWindows買わなきゃいけないんですから!

PCは、ユーザーがカスタムできるからまだいいですけど、モバイル端末となると…?

かつてはマイクロソフトに負けたように、今回はGoogleに負けちゃうんでしょうか、アップルは(ToT)

 

無骨なAndroidは好きじゃないけど、iOSが実用性に乏しいなら仕方がない。飾っておくわけにもいかないんです、道具ですから。

どんなに美人でも、性格ワルけりゃやっぱり離婚…みたいな。

 

しっかし、これだけ文句言っておきながら、それでもぼくはアップル製品を買い続けるんだろうなぁ(爆) いちおーなんちゃってデザイナーでもあるわけで常日頃よいデザインに接することは重要で…それに不便だと知らないで買うのと知っててもあえて買うのではそもそもの成り立ちが違うわけで…ごにょごにょ…

すみません、単に面食いなんです(ToT)

 

閑話休題。

クローズ戦略は、明らかに時代の流れと逆行してます。ネットは、あらゆるものを、よくも悪くも拡散させていくメディアですから、それをクローズしてコントロールして支配しようとする発想はちょっとおかしいと思われます。

ただ、90年代と違うとしたら、クラウド環境が整いつつあるという点でしょうか。クラウド環境になれば、OSに依存せず、あらゆるアプリやデータが完全互換とれるようになるはずです。

たとえば、高価なPhotoshopを買わなくても、Googleのクラウドコンピュータ内にPhotoshopが入ってて、そこにアクセスして広告さえ見れば、タダで(もしくは数百円程度の安価で)使わせてくれるとか。

クラウド上にPhotoshopがあるわけですから「Photoshop持ってないからデータ見られない(ToT)」という互換問題も一気に解消です。

 

そうするとOSに依存しなくなるので、自分が気に入ったOSを使えるようになる…と。

しかし、iOSがアップル以外のクラウド環境に対応しないというのなら、さすがにiPadもiPhoneも実用性ゼロ、いくら面食いといえどもどうにもできません。離婚デス離婚!

アップルが何を計画しているのかは知りようもないですが、現状、その兆候が見え隠れしているから心配しているわけです。

 

ネットが、あらゆるモノを拡散させていくのだとしたら、アプリやコンテンツの元締めとして大儲けしてやろうとしても無理なんじゃないかなと。ナンバー1・ナンバー2の販売サイトはもちろん生まれるでしょうけれども、それが第二のマイクロソフトになることは当然ありません。あくまでもECサイトの1番2番です。

じゃあクラウドを総取りした会社が大儲けかといえば、技術革新でいくらコストが安くなるとはいえ、物理施設を持つ以上、規模が大きくなればなるほどとんでもない維持費がかかるでしょうから、これも第二のマイクロソフトになれるのかといえばちょっと疑問。マイクロソフトがなぜあそこまで大きくなったのかといえばソフトウェアを扱っていたからで、つまりアイディアがダイレクトにお金になったからで、CDやDVDにしたのは、ただ単に、流通方法がなかっただけの話。そもそもプリインストールだしね。今にして思えば、そんな流通の不便さが、マイクロソフトをよりいっそう巨大にしたんですかねぇ…コピーするにも不便だったから。

そもそもクラウド環境の構築なんて、個人や零細じゃやりようもないし、そんなこと考えてもしかたないですが。巨大企業によって提供されたクラウドという名の『手のひら』の上で踊っていた方が、小銭稼げてプライベートな時間もそこそこあって、幸せな暮らしができるかもしれません。

 

繰り返しですが、ネットは、それ自体があたかも生き物のように、ネット上に存在するあらゆるモノを拡散していく。そこでやれることは、広がっていく波に上手く乗っていくこと。だというのに、アップルの戦略は(今回も)その波に乗れていないのではないか…ってなことを、ひとり勝手に考えてみた一夜でした(^^;